新しい薬 ラツーダに至るまで②

精神科を訪れたのが7月。

実は、私の診断書には「気分性障害」「PTSD」とあって、「気分性障害」って検索すると「躁鬱病」とかなんよな。
でも先生に訪ねた事は無かった。障害者手帳を取りやすく書いてくれてるのかな?とか勝手に思ってた。

初期の処方はジェイゾロフトメイラックス(これは対PTSD)やったけど、途中からデパケンが出るようになってて、最初は一旦良くなって中断してたジェイゾロフトを再開した時にでたアカシジアを抑える為に処方されたんだと記憶してる。(アカシジアは数日飲んだら出なくなった)

でもその後もずっと出されてて、10分とか15分診療で話は聞くというか状況聞いて、あんまり薬の検討せずに「じゃあ前回と同じの出しときますね」な流れ作業の診察が多かったように思う。

まだデパケン飲む必要ありますか?理由は何ですか?って聞けたら良かったんやけど、常に患者さん待ってて忙しそうにしてるの見てると「面倒な患者」と思われるのが嫌で処方は受けても飲んでは無かった。

で、今回、よくよく思い出してみると、問診の際に「気分の浮き沈みがありますね」ってな事を割と言われてた。

ただ自分では、生理周期や精神的ストレスが原因で一時的に沈むだけで、浮いてる状態が「通常」と思ってた。

薬を再度飲み始めるに当たって、先生が私をなんの病気と思ってるのか怖いけど確認した方が良いなと思った。